The Elder Scrolls Wiki
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高橋徹 (たかはし とおる、Tetsu Takahashi) は ゼニマックス・アジアのゼネラルマネジャー。The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版などがニュース記事で紹介されるときにインタビューで何度か姿を表している。

Twitter でのアカウント名 "Tetsu_BethJPN"[1] から、本人の名前「徹」は「とおる」ではなく「てつ」と読むと見られるが、Zenimax Media のウェブサイトでは "Toru Takahashi" と表記されている。

スカイリム日本語版にまつわる発言[]

音声・字幕と日本語版と北米版パッケージの違いについて[]

Steamで購入できるThe Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版に関して、高橋徹は「日本国内からSteam経由でスカイリム日本語版を購入した場合、日本語字幕・日本語音声となる。英語は含まれない。英語版を楽しむには並行輸入の北米版を購入するしかない」[2] と述べている。ところが実際には、日本語版でも英語版でもどちらを購入してもSteam経由で日本語版も英語版を切り替えてプレイすることができる。

「PC版もXBOX 360版、PlayStation3版と同じ日本語吹き替え日本語字幕なのか」という質問に対して、次のように答えている。「はい、PS3/X360と同じ内容となります。尚、日本国内で英語版を遊ぶには「北米」のパッケージをお買い求め下さい。アジア版等は日本で起動致しません。」[3]これも実際には、日本国内で「アジア版」「北米版」の英語版を購入しても普通に起動できることがわかっている。日本語版が発売される2011年12月8日までは、日本国内のIPアドレスからSteamにログインした場合、おま国が発動してIPアドレスで判別して意図的に英語版でプレイできない仕様になっていた。ところが当時はVPNを使って海外のIPアドレスから起動すれば日本国内でも普通に英語版をプレイできることがわかっている。

日本語版と英語版のセーブデータの互換性について[]

「日本語版と英語版でセーブデータの互換はあるでしょうか?」という質問に対しては、「セーブデータの互換は有りません。万一、動作した場合もサポートの対象外になります」[4]と答えている。これも実際には、少し手間のかかるSkyrimの日本語化を行えば互換性が保たれることがわかっている。これは本家アメリカのBethesda SoftworksCreation Kitを提供して自由にModを作成できる環境を提供しているにもかかわらず、日本人が The Elder Scrolls V: Skyrimで海外版Modのプレイをしにくくしている。これらTwitter上で事実と異なる発言をした件について高橋徹本人からのフォローはない。

日本独自のDLCの可能性についての言及[]

高橋徹は The Elder Scrolls III: MorrowindThe Elder Scrolls IV: Oblivion のゲームの中に登場して The Elder Scrolls V: Skyrim に登場しなかったについて、「だから足りないDLCで発売すればいいんですよ。『ナントカの2巻、100ポイント』みたいな感じでね(笑)。全部揃えないと気が済まない人向けに。」と公言している[5]

しかし、もうすでにこのような書物は UESP Wiki やこの TESWiki や、その他の各種 wiki や Mod 等ですでにテキスト全文が公開されているため、わざわざ購入する必要性はないので実現可能性は低いと見られる。

関連項目[]

参考文献[]

  1. 高橋徹. 高橋徹のTwitter Tetsu_BethJPN. Retrieved on 2012-9-5.
  2. 高橋徹 (2011-11-13). 11月13日 高橋徹 ‏@Tetsu_BethJPN (日本語).
  3. 高橋徹 (2011-11-13). 11月13日 高橋徹 @Tetsu_BethJPN (日本語).
  4. 高橋徹 (2011-12-2). 11月13日 高橋徹 @Tetsu_BethJPN (日本語).
  5. マスク・ド・UH (2012-02-17). 『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』ブログ SYMPHONY OF DESPAIR~絶望交響曲 - ファミ通.com (日本語). ファミ通.com、エンターブレイン株式会社.

外部リンク[]

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