Masser とは Nirn の2つの衛星のうち大きい方の天体である。天体の色は赤い。
軌道特性[]
Masser と Secunda 双方の天文学的な定義を巡って多数の議論がなされている。[要サイテーション] 一見したところ、双方は Nirn の衛星のようである。[要サイテーション] 一方で、The Elder Scrolls IV: Oblivion では、Secunda は Masser の周りを回っている。[要サイテーション]
崇拝[]
Khajiit の間では、Masser は Secunda 同様に、月の満ちかけが Khajiit が生まれたときにその形を決定づけたことにより崇拝の対象になっている。
Lorkhan "The Missing God" は自身の破滅によって2つに切り離され Masser と Secunda になった[1]。2つの衛星は彼の苦心の人類創造を思い出させる彼の二重性を象徴している。
周期[]
A passage from Lymdrenn Telvanni のジャーナルの一節では Masser は夏至の状態で満月になると示唆している。
名称の起源[]
Masser は Aldmeri によって名付けられた。
Skyrim公式日本語訳[]
The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版では Masser の訳語として主に「マッサー」が見られる。ところが Incident in Necrom、The Lunar Lorkhan の書物では「大月神」という訳語が当てられている (Secunda の訳語には「小月神」が当てられている)。一方で Words of Clan Mother Ahnissi、The Tale of Dro'Zira、The Great War の書物では「マッサー」という訳語が使われている。
トリビア[]
- Masser は 惑星の1つ火星に色も名称も似ている。実際には、The Elder Scrolls IV: Oblivion では、Skybox (空のテクスチャ) に色を付け直した火星の写真を表示している。
- Massar (مسار) は アラビア語で "path" (経路) "path follower" (進路を随行する者) を意味する。