最もアドホックなModの使い方[]
この方法はもっとも単純で、ツールを一切使用しない方法だが、ひとつのModが複数のファイル構成からなるときや、他のModとファイルがかぶるときの管理や、アンインストールするときの対応が煩雑になる。そのためにData ディレクトリにゴミが残りCTDの原因や他のModを動作させる時の不具合になることがある。
このアドホックな方法の代替として Nexus Mod Manager や Wrye Bash の BAIN によるインストール方法がある。
ツールによるModのインストール方法[]
Steam Workshop による方法[]
Steam Workshop で公開されているModのインストールは単純で、そのModのページにアクセスしてから単に「サブスクライブ」というボタンを押すだけである。これでそのModがDataディレクトリにダウンロードされる。後はそのModを、Skyrim ランチャーの Data Files でアクティベートするか、Wrye Bash などを使ってアクティベートしてから The Elder Scrolls V: Skyrim を起動すれば良い。
しかし、Steam WorkshopではあるModをダウンロードすると、どのようなファイルがダウンロードされるか、一見したところではわかりにくい。そのために間違って同じ名前のファイル名のModを上書きしてしまうかもわかりにくい。またそのModのアンインストールは手動で行うことになる。そのためSteam Workshopによるインストール方法はアドホックな方法に近い。
多くのModはBSAとESPファイルの2つからなるものだが、複雑なディレクトリ構成を持ったModもある。そのようなModがもしSteam Workshop以外の SkyrimNexusなどのModコミュニティサイトでも入手可能ならば、できればそちらで入手した方がディレクトリ構成が把握できて安心してModをインストール、アンインストールできる。
Nexus Mod Manager による方法[]
- 詳細は Nexus Mod Manager を参照
Wrye Bash の BAIN による方法[]
- 詳細は Wrye Bash を参照