Solstheim | |
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Map | |
Bethesda によるオフィシャルな芸術的なマップ。 |
- Skyrim のアドオンに登場する島は、Solstheim (Dragonborn) を参照してください。
Solstheim (ソルスセイム) はMorrowind (モローウィンド) の北西そして Skyrim (スカイリム) の東に位置する島。Third Era (第三紀) の頃の気候は雪が多くとても寒くSkyrim (スカイリム)に近い環境でした。しかし Fourth Era (第四紀) の初期に起きた Red Mountain (レッドマウンテン) の噴火により Solstheim (ソルスセイム) の環境をは劇的に変化した。北側は以前と変わらず Skyrim (スカイリム) に近い環境だが、南側は Vvardenfell (ヴァーデンフェル) のAshlands (アッシュランド) の様な環境に変わってしまった。
この島には Ebony (黒檀) の鉱脈が存在しており Empire (帝国) はこの鉱脈の産出のために3E432 (第三紀427年) に Raven Rock (レイブン・ロック) と呼ばれる街を創設した。この町は Solstheim (ソルスセイム) の南西に位置しており、島の中でも最も Ebony (黒檀) の産出量が多かった。そしてこの島での帝国のメインの砦は Fort Frostmoth であった。 他にもこの島には Skaal Village (スコール村) と呼ばれる村が存在する。Fourth Era (第4紀) には噴火の難民が創設した Tel Mithryn (テル・ミスリン) と呼ばれる魔術師たちの住処が存在する。
背景[]
この島には、はるか昔 Dragon War (竜戦争) の時代に起きた Dragon Priest (ドラゴンプリースト) 同士の激しい戦いにより本土 Skyrim (スカイリム) から切り離されてしまった、という伝説が Skaal (スコールの部族) 達の間にある。真意はどうあれこの島の原住民とされる人々はこのSkaal(スコールの部族)である。Third Era (第三期) に帝国が Solstheim (ソルスセイム) の南端に豊かなEbony (黒檀) の鉱脈を発見したことを受けて、3E427(第三紀427年)に鉱脈周辺に Raven Rock (レイブン・ロック) と呼ばれる町を創設した。当時 Raven Rock (レイブン・ロック) に住むのはほぼ全員がインペリアルだったが、鉱山の富に引き寄せられたノルドもわずかにいた。
Solstheim (ソルスセイム) は 3E 427 の時代で拡張パック (DLC) Bloodmoon の舞台となっている。
3E 433 (第三紀433年)、The Elder Scrolls IV: Oblivion の時代に起きた Oblivion Crisis (オブリビオン動乱) の被害は、ほぼ無かったが Raven Rock (レイブン・ロック) に駐留していた帝国軍の衛兵の大半が Cyrodiil (シロディール) に呼び戻された。この島で Oblivion Gate (オブリビオンの門)が開いたかどうかは不明である。Oblivion Crisis (オブリビオン動乱) の後、損害から復帰を目指そうとする Dunmer (ダンマー) に一派が帝国の許可を得て Raven Rock (レイブン・ロック) に住み始めるが、4E5-6 (第四紀5~6) に起きた Red Mountain の噴火により Solstheim (ソルスセイム) の一地域は灰で埋もれFort Frostmoth (フロストモス砦)は崩れてしまう。これによって防衛が手薄になり、Dunmer (ダンマー) の一派は帝国の許可を得て House Redoran (レドラン家) を呼び寄せる。 そして、4E16 (第四紀16年) に Nords (ノルド) は Red Mountain (レッドマウンテン) の噴火により、壊滅状態だった Dunmer (ダンマー) 達に新たなる故郷としてこの島を与えた。 小説 The Infernal City では、An-Xileel に略奪されたMorrowind (モローウィンド) を離れた Dunmer (ダンマー) 達がこの島で多々確認できる。そこから数十年と経過するとEbony (黒檀) が底をつきはじめそして、4E181 (第四紀181年) ついにEbony (黒檀) の鉱脈は枯渇する。
The Elder Scrolls III: Bloodmoon[]
拡張パック (DLC) Bloodmoon の時代 (3E 427)、に Nerevarine (ネレヴァリン) がこの島を訪れる事になる。
The Elder Scrolls V: Dragonborn[]
4E201 (第四紀201年) に、Dragonborn (最後のドラゴンボーン) がこの島を訪れた際、島の住人達のほとんどが何者かに洗脳されており、その原因を探るために Skaal (スコールの部族) や House Telvanni (テルヴァンニ家) と協力することになる。
地理[]
地理的に、Solstheim (ソルスセイム)は Skyrim とほぼ一致している。Fourth Era (第四紀)初期に起きた Red Mountain (レッドマウンテン)の噴火までは、常緑種が島の南半分を包囲し、北に行くほど緑がまばらになっていた。北部は全体が氷に覆われ、ほぼ必ず雪が降っていた。
Solstheim は次の4つの地方に分けられる: Felsaad Coast、Hirstaang Forest、Isinfier Plains、Moesring Mountains。
Solstheim には Iggnir River、Harstrad River、Isild River という3つの川が流れている。大きな Lake Fjalding が島の北東にある。Cyrodiil (シロデール)にある Bruma (ブルーマ)と同様に、Solstheim (ソルスセイム)の Nord (ノルド)は華美な木造の建築技術を持っている。
Hircine[]
Daedric Prince (デイドラプリンス) の Hircine (ハーシーン)は島と島の住人に対して多大な影響力を持つことで知られている。Hircine は各時代の終わりごとに Werewolf (ウェアウルフ)の子分を使って Solstheim 上での狩りを明かすに予告することができる。[1] Skaal はこの破壊的な出来事を Hircine がやってくる、月が血のように真っ赤に染まる "The Bloodmoon Prophecy"(ブラッドムーンの予言) と呼んでいる。それ故に拡張パックには The Elder Scrolls III: Bloodmoon という名称がついている。
Miraak[]
最も古い伝説の中に、最初のドラゴンボーンの伝説がある。そのドラゴンボーンはドラゴンに仕える者でありながら、ドラゴンたちに反逆し、滅ぼされてしまう。そしてこの最初のドラゴンボーンに関連した拡張パックが Dragonborn と呼ばれている。
登場[]
- The Elder Scrolls III: Bloodmoon (初登場)
- The Elder Scrolls IV: Oblivion (言及のみ)
- The Elder Scrolls V: Dragonborn