The Elder Scrolls V: ドラゴンボーン 日本語版

その他の Dragonborn (ドラゴンボーン) については、Dragonborn を参照してください。

The Elder Scrolls V: Dragonborn の英語版は XBOX 360版が2012年12月4日に、PC版が2012年12月21日に、PlayStation 3版が2013年2月12日に発売された。日本語版は、Xbox 360版が2012年12月21日に、PC版が2013年2月25日に、PlayStation 3版が2013年3月19日に発売された。The Elder Scrolls V: ハースファイア 日本語版のときとは違い、今回はPC英語版が発売されても日本国内のホストから Steam 経由で英語版を購入できない問題はなかった。The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版とは違い、英語版発売当初から日本国内のネットワークからSteamに接続するとプレイできないというおま国問題は発生しなかった。

日本語化したSkyrimと英語版Dragonborn

有志によるパッチによって英語版 The Elder Scrolls V: Skyrim を日本語化したものに英語版の The Elder Scrolls V: Dragonborn をインストールすると、The Elder Scrolls V: Skyrimでは日本語になっていた殆どの箇所が英語に戻ってしまう。一部は Skyrim String Localizer　というツールである程度まで解消できるが、完全ではない。当然ながら The Elder Scrolls V: Dragonborn で新たに追加されたテキストはすべて英語である。これも2013年2月25日に配信された公式日本語版を導入すれば解決する。

Steam

The Elder Scrolls V: ハースファイア 日本語版のときとは違い、日本国内のホストからSteamに接続して The Elder Scrolls V: Skyrim のプロパティの「言語」を日本語に設定しても英語に設定してもダウンロードできる DLC の項目に The Elder Scrolls V: Dragonborn が表示されない問題は起きなかった。

The Elder Scrolls V: Dragonborn の英語版と日本語版は The Elder Scrolls V: Skyrim 本体のパッケージが日本語版であっても英語版であっても関係なくダウンロードできる。

日本語化

2013年2月25日に Steam でも日本語版が配信されたため、テキストだけでなく日本語吹き替え音声つきの bsa ファイルで日本語化できるようになった。実際に日本語化する方法については Skyrimオフィシャルプラグインの日本語化を参照。

メディア

2014年1月現在ではDLCとして XBOX 360 なら Xbox Live、PCなら Steam 経由で購入してダウンロードすれば入手できる。さらに The Elder Scrolls V: Skyrim Legendary Edition として、The Elder Scrolls V: Skyrim 本体とセットでパッケージング販売がされている。The Elder Scrolls Anthology では日本語版そのものが存在しないが、Steamで日本語版の Dragonborn をダウンロードできる。

特徴

The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版と同様に、テキストがすべて翻訳され音声もすべて日本語吹き替え声優によって日本語化されている。ただし The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版 に存在した誤訳や悪訳はすべて完全に解消されたわけではない。

Steam 上の Achievements

Dragonborn 公式日本語版では、登場直後には、Steam には Dragonborn 専用の Achievement (実績) が表示されない問題があった。2014年1月現在はこの問題はすでに解決している。

Mod が使えない

公式に Dragonborn の日本語版が配信されても TESV.exe が独自仕様のため、依然として日本語版ではそのままではほとんどの Mod 、特にSKSE対応 mod を楽しむことが出来ない。Skyrimの日本語化 とほぼ同じ手順で 英語版の Skyrim 上に日本語版のテキストを上書きしなければならない。やり方はSkyrimオフィシャルプラグインの日本語化を参照。

関連項目

• Category:Skyrim公式日本語版の訳語